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登録日:2026年06月05日

事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
【PROFILE|ご紹介者情報】

●年齢:30代
●前職:200名規模の事業会社での営業職とコーポレート職
●経験年数:労務実務未経験
●資格:社会保険労務士、給与計算実務能力検定2級
●希望規模:属人化していないところ
●希望業務:社労士業務全般
●重視ポイント:
  ・ある程度の教育体制
  ・未経験採用の実績がある会社

■ 転職前のキャリア

Eさんは総合広告代理店で法人営業からキャリアをスタートし、販促物の企画提案から納品管理まで一貫して担当していらっしゃいました。その後、マーケティングリサーチ会社にてリサーチディレクション業務に従事し、案件進行管理や調査票設計、クライアント対応など、複数案件を同時に進行する経験を積まれています。

その後、医療法人にてバックオフィス業務に従事し、社会保険手続きや仕訳入力、採用調整などもご経験され、さらに事業会社では営業事務・社長室・総務・ISMS事務局など幅広い領域をご担当され、経営層から現場までの橋渡し役としての役割も果たされてきていました。

一方で、業務領域が広がるほどに「自分の専門性は何か」「今後どの軸でキャリアを築いていくのか」という課題意識も強まっていき、汎用性はあるものの専門性が定まりきっていない点に悩まれていた背景もあったようです。
そうした中で、社労士や税理士と関わる機会を通じて、専門性を持って企業課題に向き合う姿に強く影響を受け、ご自身も労務の専門家として企業を支える側に立ちたいという思いが明確になっていかれた経緯になります。
事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!

■ 転職の軸と希望条件

社労士資格取得を機に、「労務の専門家として一から実務を積み上げたい」という思いから社労士業界への転職を決意しました。

希望としては以下を重視していました。

・属人的ではなく、ある程度体系化された業務フローがあること
・未経験者に対する教育・育成体制が整っていること
・IT化や業務効率化に前向きな環境であること
・将来的に手続き業務に留まらず、提案業務・コンサルティング領域にも関われること
・M&A・組織再編など企業の重要局面に関わる労務経験が積めること

また、現年収約500万円を踏まえ、短期的な年収変動は許容しつつも、中長期での専門性の獲得を優先し活動。

■ 転職活動のプロセス

事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
2025年、2回目の受験で社会保険労務士試験に合格。これを機に本格的なキャリアチェンジを決意し転職活動を開始。

試験当日は東京ビッグサイトで受験し、会場で配布されていたウェットティッシュ(アクトグラム提供)を
受け取ったことをきっかけに「社労士JOB」へ登録するという偶然の出会いからスタートしました。

登録後はキャリアアドバイザーとの面談を通じて、これまでの経験を整理。
営業・運用・バックオフィス・総務といった横断的な経験に加え、ISMS事務局としてのプロジェクト推進力や調整力が評価され、
「未経験ながら即戦力性と伸びしろを併せ持つ人材」として3社の社労士法人から内定を取得。

その中で、30名弱規模の単体社労士法人において、教育体制と実務領域のバランス、また長く働くといった視点で
代表の人柄や職場の雰囲気が最も希望に合致し、入社を決定しました。

■ 転職後の環境とご本人の声

事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
事業会社での営業職、管理部マルチタスクから社労士資格取得後、実務未経験から単体社労士法人への転職に成功!
現在は30名弱規模の単体社労士法人にて、給与計算や社会保険手続きなどの基礎業務を中心に実務経験を積まれている段階になります。組織としては小規模すぎず大規模すぎないバランスのため、一定の仕組み化が整っていながらも、個々の担当領域が広く、早い段階から実務に深く関わることができる環境に入られています。
入社後は、未経験領域である労務実務の基礎から丁寧に学びつつ、先輩社労士の方々の指導を受けながら案件を担当されている状況です。単なる作業としてではなく、「なぜこの手続きが必要になるのか」「企業にとってどんな意味があるのか」といった背景理解も意識しながら業務に取り組まれている様子があります。

ご本人としては、「これまでのキャリアでは“幅広く何でもできること”が強みである一方で、専門性の軸が持てないことに悩んでいたところもありましたが、今は労務の基礎を一つひとつ積み上げている実感が持てている状態です」といった感覚に近いようです。
また、「将来的には単なる手続き担当にとどまらず、企業の制度設計や労務改善の提案、さらにはM&Aや組織再編に伴う労務対応など、より上流の領域にも関われる社労士を目指していきたい」という中長期の志向もお持ちになっています。

■ キャリアアドバイザーからのひと言

これまでのキャリアの中で、営業・運用・バックオフィス・総務といった複数領域を横断的に経験されており、それぞれの場面で全体最適で物事を捉える力や、関係者を巻き込みながら前に進める推進力を発揮されてきた方だと感じています。
特に、リサーチ会社でのバディ業務や現職でのISMS事務局としての全体進行管理のご経験については、単なる事務処理というよりも、複数部署を横断してプロジェクトを推進する力として評価できるポイントになっていた印象です。

未経験からの社労士転職ではありながらも、「なぜ社労士なのか」という動機が比較的明確であり、これまでのご経験とも労務領域との親和性が見られるため、立ち上がりについても比較的スムーズに進む可能性が高い方だったように思います。

30名規模の社労士法人という環境についても、基礎をしっかり学びながら、実務の幅を段階的に広げていけるフェーズにあり、まさに専門性をこれから形にしていく過程として非常に相性の良いご転職だったと感じています。

今後についても、実務経験の蓄積とともに、企業課題に対して提案できる社労士としてのキャリアを着実に積み上げていかれるのではないかと期待しています。